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20170330

  煙草や酒に逃げて気持ち悪くなったりして裏切られたような気持ちになる。好きなものに縋ったり逃げたりするのってそういうことなのかもしれない。最近vape吸い始めました。煙がもくもく吐けるとたのしい。

 

  春ですね。この時期になると就職する時を思い出します。
夢を叶えた人や夢に近づいている人を見ると努力を無視してそれなりにいーなーと思ったりする。
  夢や将来を適当に選択してきた私としては遠い話であって当然なのかも知れない。
  小学生の卒業式ではみんな卒業証書をもらう前に一言将来の夢を体育館に響き渡らせる。みんなが早くも具体的な将来の夢を叫ぶ中、漠然とでっかい夢を叶えると言い放った私はでっかい夢を見つけることもなく姿だけでっかくなっていった。
  高校は家から近いという理由で選んだ。3年生になると進路相談や受験といったことを急かされ、急に将来のことを嫌でも考えさせられた。国語や数学の授業はあっても将来の授業はないじゃないか、一体いつ考えて決めろって言うんだ。特に考えてもでっかい夢などは浮かばず、ましてや自分の将来を想像することさえできなかった。
  小学生の頃は同級生に「でっかい夢?大統領にでもなるの?やばい国になりそう」と笑われたのを覚えている、この国ではな、大統領じゃなくて首相って言うんだよ。
  クラスに私だけ進路が決まっていなかった頃、度々担任の先生に呼び出されていたが先生の心配とは裏腹にバックれたりもしたもんだ。高校を卒業しても進路は決まっておらず、うちはお金がないからと進学の道は閉ざされ、成績はあるのだからお金が厳しいのなら夜間でもいいからと先生から進学を勧められた。夜間も高いじゃん。高いお金を払ってまで学びたいことも行きたいところもなく、ましてや大学生になんかなりたくなくて、でも社会人にもなりたくもなかった私は当時やっていたケーキ屋のバイトを続けていこうといわゆるフリーターの道を進もうと思った、が、もちろん先生には反対されそれならとハローワークへ行かされた。ハローワークへ行って最初にしたことは今でも覚えている、排便だ。文字通りくそくらえな気分だった。
  ハローワークで何か変わる気が、自分にもやりたいことが見つかると期待したが、バイト歴3ヶ月の経験しかない私にとって急に仕事とは、年収はとか言われてもピンと来ず、ただただ紹介される仕事を頷くだけだった。それなのに担当のおじいちゃんには良い子だと娘のように可愛がっていると、先生伝いで聞かされた。こまめに電話がきたりそれで起こされたりと心配をかけつつ流されるまま勝手に応募された会社へ面接に行き即日採用となった。私の就活なんて一週間足らずだ。面接が終わってありがとうございましたと言いながらスリッパのまま会社の外に出た瞬間にああ、落ちたなと思ったがその日の夕方に採用の電話がきた。ちゃんとハローワークの人や先生にお礼を言えなかったことを今でも少し後悔している。あれから5年が経とうとしている。

  仕事をしてなければ生きていなかった瞬間がまさにあった。念願の生活や一人暮らしもできていない。あの時無理矢理にでも背中を押してくれた人たちに感謝しつつ、今となってはクソみたいな職場に唾を吐きかけながら生活を叶えていきます。叶うなんて思わなかった。
  ずっとずっとまともな生活に憧れて、それをそっと夢にしていました。でっかい夢でも何でもないけど。

  今言えることはただ一つ、転職したいです。